ショッピング、旅行、スマホなど幅広く私たちの生活に関わりのある楽天のサービス。
楽天のサービスを利用すると「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類の楽天ポイントが貯まります。
本記事では、2つの違いや期間限定ポイントのおすすめの使い方について紹介します。
通常ポイントの特徴
- 有効期限はない(最後にポイントを獲得してから1年間)
- 楽天市場、楽天ブックスなどの楽天サービスで使用できる
- 楽天ポイント投資・運用に回せる
- 楽天でんきの利用料支払いに充てられる
- クレジットカードの支払いに充てられる
- 楽天ポイントが貯まる街のお店で使用できる
- 楽天Payで使用できる など
通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間ですが、期間内に1度でもポイントを獲得すれば有効期限は延長されます。定期的に楽天のサービスを利用する方であれば実質無期限ですね。
通常ポイントは、基本的にどのサービスでも利用することができ、まるでお金のように扱えるのが通常ポイントの特徴です。
期間限定ポイントの特徴
- 有効期限がある(付与されるサービスによって異なる)
- 楽天市場、楽天ブックスなどの楽天サービスで使用できる
- 楽天ポイント投資・運用には使えない
- クレジットカードの支払いに充てられない
- 楽天Edyに交換できない
- 楽天ポイントが貯まる街のお店で使用できる
- 楽天Payで使用できる など
期間限定ポイントは有効期限が設定されており、特定のキャンペーンなどで付与されます。
カードの支払いや、ポイント投資・運用に回すことはできません。
通常ポイントと比べて使い道が限定されているので、期限を切らしてしまわないようにポイントの使い道を考えて利用する必要があります。
楽天PointClubアプリを入れて期限をチェック
期間限定ポイントを有効に活用するためには、有効期限を切らしてしまわないようにすることが大前提です。
有効期限を管理する方法として、おすすめなのが「楽天PointClub」アプリを活用することです。
現在のポイント数だけでなく、「ポイント実績」で買い物やキャンペーンでどのくらいのポイントを獲得したのかチェックできます。
また、アプリ内の右上にあるバーコードアイコンをタップするとバーコードが表示されます。それをお店で読み取ってもらうだけで楽天ポイントが貯まります。
支払金額に応じたポイントの利用をすることができ、とても便利です。
期間限定ポイントの使い道
期間限定ポイントは楽天EdyへのチャージやANAマイルへの交換が不可となっており、通常ポイントに比べると若干使い道が狭まっています。
しかし、以下で紹介する方法であれば使い道に困ってしまうことは少ないのではないでしょうか。
楽天経済圏で使用する
ネット通販の楽天市場のイメージが強い楽天ですが、今では楽天経済圏と呼ばれるほど様々なサービスがあります。
- 楽天市場
- 楽天モバイル
- 楽天トラベル
- 楽天でんき
- 楽天ブックス
- 楽天デリバリー
- Rakuten TV
- ラクマ
- 楽天ふるさと納税
- 楽天ビューティー など
利用条件があるサービスもあるのでチェックしてみてください。
楽天ポイント加盟店で使用する
日常的に買い物で利用するお店で利用できるので、簡単にポイントを消化することができるでしょう。
マクドナルドやミスタードーナツ、はま寿司などの飲食店の他、コンビニやドラッグストアでも使うことができます。
身近にポイントを使えるお店がないか確認してみましょう。
楽天ポイントカードはアプリでも提示することができますが、一部店舗ではアプリ読み取り機がないことからポイントカード自体を提示しないと使えないところもあるようです。
念のためカード本体も持参するようにするといいでしょう。
楽天ポイントカードを使って支払いをする際、通常ポイントと期間限定ポイントのどちらのポイントが使われるのか気になりますよね。
楽天ポイントは、期間限定ポイントが優先的に消化されるような仕組みになっているので安心して利用できます。
楽天ペイでさらに幅広いお店で使用する
楽天では、スマホでスマートな決済をすることができるモバイル決済サービスとして「楽天ペイ」を提供しています。
楽天ペイではクレジットカード払いの他に「楽天ポイント払い」を選択することが可能となっており、期間限定ポイントを使用することができます。
楽天ペイを使用することで、さらに幅広い店舗でポイントを使うことが可能になります。
まとめ
使い道はたくさんあります。
よく検討して、1ポイントでも有意義に、期限には余裕を持って使いましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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